寒いですね。
2020年は大学合格後、理想と現実のギャップが激しい生活を送ってきましたが(今年もそうなりそうです)、乗り鉄についてはやり残していたことを含めてある程度活動することができました。少し整理してみます。
VSEもGSEも観光を強く意識した展望席付きの特急車両として有名です。生まれてこのかたロマンスカーに乗車したことが(たぶん)ないのですが、ダイナミックな車窓に感嘆していました。
700系B編成
だんだんと感染症が騒がれ始めた時期に、東京駅へ最後に乗り入れた西日本所属の700系がこちらになります。のぞみ399号でしたかね。で、結局N700Sはまだ利用してない・・・
踊り子
激動の時代を迎える東海道線特急。E261系の「サフィール踊り子」は夏に入ると連日満席になりましたが、再び過疎状態に戻っているようですね。
E257系への再統一を前に多くの鉄道ファンが集っていますが、私はOM編成による我孫子始発の臨時列車(グリーン車)と、伊豆箱根鉄道へ直通する修善寺ゆきの運用を乗り納めました。
仙台ひたち
3月に3号、10月に26号に乗車しています。震災を契機に継続することとなった、東京から宮城への特急列車。E657系のモーター音がたっぷり楽しめる運用です。とくに富岡~浪江や、新地~浜吉田の光景は実際に目で見て実感してほしい。
海里
先代の「きらきらうえつ」を置き換えた観光列車ですが、やや知名度が低いか。ハイブリッド車両ということで、羽越本線に限らず新潟支社の各地で活用できそう。食事つきプランと指定席券を両方発売しています。
東京湾フェリーに乗った後の。
そのうち2000番台が使われるようになりそうな「新宿さざなみ」の多客増結運用。
YOGISHAよこかわ
7月末に運転されたものです。ELと12系客車とC61のセットでした。
夏休みはこのほか四国へ5日間の旅行を敢行(鋭意ゆっくり実況動画制作中)。
関東の駅百選めぐりを引き継いだTransitE231さんと共に千葉県方面に遊びに行ったり、一瞬で沼落ちした鉄番くんと共にヤマノススメ聖地巡礼を行ったり。
ぶらり高尾散策号
E653系K70編成で運転された快速列車。「おかえり号」以来の再会となりましたが、グリーン車が取れたのでそちらへ。JR東では珍しい3列席で、高度なプライベート感のある空間です。
列車自体は日立から武蔵野線経由で、八王子駅をなんと通過して高尾へ。設定目的通り、高尾山に登りましたよ。コースタイムの半分くらいですんだのでニコニコしています。
オール2階建ての215系で運用される、自由席連結の行楽列車です。国府津の車庫からわざわざ回送で持ってきて、小淵沢まで往復するのですが、彼の定期運用が終了する21年度の春臨では設定なし。
乗車した11月29日が最終日と相成り、(あずさ号より高くて遅くて狭いために)通常は閑散としているグリーン席もファンでにぎわっていました。
THライナー
6月から始まった日比谷線系統の座席定員制列車(70090系)です。平日・週末ともに設定があり、上りは久喜~恵比寿、下りは霞ヶ関発。コンセントもありとにかくがら空きだったため快適でした。
川越特急
TJライナーの間合いとはいえ、クロスシートで運転される太っ腹な速達列車(50090系)です。池袋を出ると朝霞台のみの停車で、小江戸川越へと連れて行ってくれます。
E235系1000番台デビュー初列車
はい、そうです。乗ってしまいました。12月21日の大船発君津行きから運用開始。
別記事もしくはTR Diaryにまとめさせていただきます
水上92号
なんとタイトル詐欺で2021年の画像になります。水上号は昔こそ定期であったものの、現在は651系が正月のみ乗り入れるようになりました。
DLぐんまよこかわ
特製ヘッドマークが良いですね。旧型客車は内装リニューアルされ、スハフ32とイメージが揃うようになりました。
成田山初詣伊東号
定期運用終了と共に、波動用編成についてもだいぶ怪しい185系。今年の成田臨では横須賀発、伊東発、宇都宮発の列車におのおの充当されました。
HIGH RAIL 星空
小海線の「のってたのしい列車」です。一般に観光車両は昼間に走らせるのが常識ですが、野辺山駅(JR最高地点駅)停車時間中に星空観察を行えるように、夜の運転が設定されています。
写真がへたなので掲載できませんが、肉眼では流れ星を含め綺麗に観ることができました。