10月24日~25日に週末パスを使って南東北を旅してきた。
軽くまとめ。
週末パスは信越から南東北までをフリー区間とする企画乗車券です。
9000円弱で販売されており、特急券は別購入
東京駅からは一日最初の下り新幹線「やまびこ51号」で古川まで。
いつの間にかE5系での運用になっていました。
座席確保と完乗のために、
小牛田まで戻ってから、陸羽東線(小牛田~新庄)のディーゼルカーに乗ります。
キハ110系のなかでも塗装が異なるグループです。
鳴子温泉に近づくと、木々が色づくのが目に見えるように。
そして、徒歩を挟んでついたのは鳴子峡という観光地です。
ちょうど見頃の時期にさしかかっていました。
陸羽東線が峡谷のなかを貫いているので、
このような画が国道の橋の上から観られます。
ギャラリー多数
中山平温泉駅に戻って
「リゾートみのり」の後継たる「湯けむり号」です。
評判はよくないらしい
運転日:主に週末
編成:キハ110系2両
区間:仙台~新庄
設備:ボックス席が指定席、他が自由席
新庄駅は乗り入れ路線の特性から
エレベータを設置するまでもなく完全バリアフリーを達成している駅です。
次は陸羽西線(新庄~余目)を攻めます。
残念なことに雨が降ってたので写真はありません。
新庄から「とれいゆつばさ」に乗ります。
E3系の改造車で、座席はお座敷っぽい感じ。
運転日:主に週末
編成:E3系6両
区間:福島~新庄
設備:全席指定、足湯と売店あり
最大の特徴である足湯は
300円ちょい払うと15分ほど体験できます。
列車内で温泉気分になるのは新鮮でした。
加減速時は水面がぐぐっと動きます。
足を温めたら
明朝は「仙山線紅葉号」の運転日
ED75が12系をけん引する臨時列車です。
運転日:2020年10月25日限り
編成:ED75+12系3両
区間:山形→仙台
設備:全席指定(ボックス席)
客レから仙山線の紅葉を眺めます。
思った以上に秘境の路線でした。
両端に都市がなければ成立しないでしょう。
作並駅では30分以上停車。
団子の振舞い等ありました。ありがとうございます。
仙台駅につきました。
帰りの電車まで時間があるので有効に乗り鉄します。
まずは利府支線へ(新幹線車両センターのそばを通る)
石巻線。
小牛田~前谷地が未乗でした。
最後はもちろん常磐線特急「ひたち」です。
新幹線が運行不能になり、いきなり脚光を浴びましたね。
運転日:毎日3往復
編成:E657系10両
区間:おもに品川~仙台
設備:全席指定(座席未指定券も発売)
地域共通クーポンで買い求めた駅弁です。
だんだんと乗客を増やしつつ、4時間半をかけて都内に帰りました。
それぞれの旅行の模様は
ブログか動画か、片方だけで紹介していきたいと思います。