21年春シーズン 18きっぷ4・5回目の様子です。
まずは水郡線に乗車します。
キハ130+130+131+132
水郡線は2019年台風19号の影響で袋田~常陸大子が運休となっていました。奥久慈清流ラインという愛称もむなしく、濁流が橋梁を押し流したのです。立派なトラス橋が無事に使用開始されたのは、3月27日のこと。
常陸大子からは単行となり非常に混みあっていました。
郡山からは「ジパング花めぐり号」で仙台に向かいます、というつもりだったのが、宮城県が勝手に非常事態宣言を出したおかげで、運休と相成りました。
不本意ながら701系を乗り継ぎ、船岡で下車したところ、満開の桜並木が。
一目千本桜と呼ばれるスポットです。
線路わきに桜が続きます。減速運転もあり。
東京の見頃は終わっていましたが、東北地方はこれから。桜前線に追いついた形になります。
仙台港へやってきました。
2月24日に乗船を断念した太平洋フェリーを利用します。
結果的にはフェリーに乗るためだけに行程を生やす結果になってしまった・・・
「きたかみ」は2018年就航の船で、宇宙船をテーマにした内装。
奥にあるのは大浴場、見えにくいですがカウンターのわきに売店あり。
プロジェクションマッピングを多用しているので、視覚的に船内空間を楽しめます。
"フォワードサロン"、その先の扉からは・・・
外部デッキに出られます。
仙台を出航しました。
タグボートという専用の小型船に引っ張られます。
そして今回のお宿は"クロスツイン"、窓から海の見える2名用個室です(貸切料不要)部屋の中にトイレ・シャワーまであり、ちゃんとしたホテルの設備が整っています。
眠かったので、金華山を回ったあたりで就寝しました。二段ベッドは上段で寝たくなります。わりと揺れました。
さて、朝食はバイキング。パンやカレー、ドリンクバーなど一通りの食品は揃っています。
布団被ったり、朝風呂したり、気ままに過ごします。
11時に苫小牧西港につきました。
苫小牧は北海道の物流の拠点となっており、数多くの化学工場が立地。貨物・旅客問わず船の往来が激しいです。
余った時間は日高線に乗ったり
道庁を見に行ったり
LCCでひとっとび。最近の桃は機内でフライトマップを提供しています。
お金がなくなりかけているので、しばらくはまたおとなしくなりそうです